重婚的内縁関係とは 離婚相談弁護士横浜 細江智洋

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重婚的内縁関係

 

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内縁関係にある当事者の一方に,法律上の配偶者がいたり,内縁関係にある当事者の双方に法律上の配偶者がいるような場合のことを,重婚的内縁関係と言います。

法律上の妻を有している男性が,他の女性と事実上の婚姻間関係にあるような場合です。

なお,事実上の婚姻関係,つまり内縁関係とは,婚姻の意思をもって婚姻生活を営んでいて,社会的にも夫婦として認められている状態です。

さて,重婚的内縁関係では,法律上の婚姻関係があるにもかかわらず,別に事実上の婚姻関係を持っているのですから,民法で重婚が禁止されていることも考えると,問題のある関係です。

しかし,重婚的内縁関係というのも様々な事情があり,重婚的内縁関係であることのみをもって,法的になんら保護されないというわけではありません。

そこで,現在の一般的な考えとしては,法律上の婚姻関係が形骸化し,事実上の離婚状態にあり,もはや婚姻意思も婚姻生活も存在しない状況の下で,重婚的内縁関係が継続されている場合には,形骸化している法律上の婚姻関係よりも,実質を有している重婚的内縁関係を法的に保護すべきであるとされています。

もっとも,画一的な基準があるわけではないので,ケースバイケースで,判断されることになります。

離婚相談弁護士横浜 細江智洋

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