横浜の離婚弁護士 細江智洋 年金制度(私的年金)について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

年金制度(私的年金)について

 離婚の際には,年金分割が問題となりますが,年金制度の解説をします。

money-symbols-2_2932785

年金には,国民年金,被用者年金,私的年金があります。

今日は私的年金について説明します。

私的年金の代表格は,企業年金です。

企業年金は,国ではなく,民間企業が従業員のために運営する年金制度です。

まずは,厚生年金基金というのがあり,厚生年金の被保険者で組織され,企業が独自の上乗せ給付をします。

次に,適格退職年金というのがあり,企業が生保会社や信託銀行に委託する退職年金制度です。

また,確定拠出年金というのもあり,掛け金を拠出して,その金額と拠出金の運用実績によって,将来受け取る年金額が変動する年金制度です。

そのほかに,確定給付企業年金という,予め受け取る年金額が決められている年金制度もあります。

以上の企業年金のほかに,国民年金基金という私的年金もあり,これは国民年金にしか加入できない自営業者等を対象として,上乗せ給付をする年金制度です。

さて,ここまで解説しておいてなんですが,これらの私的年金は,年金分割制度の対象とはなりません。

これらは,財産分与の際に考慮することになります。

横浜の離婚弁護士 細江智洋

【無料相談】離婚問題に悩んでいるあなたへ

人生の再出発をお手伝いします。

平日・土・日・祝祭日に
1時間の無料相談を行います。


無料相談に申込む