年金分割と公正証書

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年金分割をする場合に,公正証書を作成しなければならないことがあります。

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年金分割とは,離婚時に,婚姻期間における年金の納付記録を分割する手続で,例えば,婚姻期間中,会社員である夫の扶養に入っていた妻が,夫(元夫)に対して請求することで,将来の年金受給額が増える,というようなものです。

調停,審判等,裁判所を介して決まった場合であれば,年金分割に関する書類を裁判所で取得して,年金事務所の手続で使用します。

しかし,裁判所を介さないで離婚や年金分割の合意をした場合には,そのままでは年金事務所で年金分割の手続きはできません。

公証役場で,年金分割の合意を内容とする公正証書か公証人の認証を受けた私署証書を作成して,それを年金事務所に提出しなければならないのです。

その際に内容とするべきは,年金分割を行うことと,分割の割合についての合意です。

年金分割に関する合意文は,専門家に相談して作成してもらうとよいでしょう。

離婚相談弁護士横浜 細江智洋

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